- 2008年11月23日 01:04
- Movie Tips
ノ|’ω’|ヽ≡ノ|’ω’|ヽヒャッハァー!
1-1ではだらだらとパソコンについて書いちゃったわけですが、今回は
動画を撮影するツールと、動画を編集・エンコードするソフトについて解説します。
ソフトウェアについては挙げ始めるとキリがないので、大体3~5つに絞って紹介してみます。
(各ソフトウェアの詳しい使い方等は、個別に書いてリンクしていく予定です)
1-動画を撮影するソフト
・Fraps(試用有・シェアウェア)
・Dxtory(試用有・シェアウェア)
・DxCapture(フリーウェア)
2-動画を編集するソフト
・AviUtl(フリーウェア)
・Windowsムービーメーカー(Windows OSに標準搭載)
・Ulead Videostudio(シェアウェア)
・Adobe Premiere(30日試用可・シェアウェア)
・Adobe AfterEffect(30日試用可・シェアウェア)
3-動画をエンコードするソフト
・AviUtl(フリーウェア)
・Windows Mediaエンコーダ(フリーウェア)
・QuickTime Pro(シェアウェア)
・Adobe Premiere(30日試用可・シェアウェア)
・Adobe AfterEffect(30日試用可・シェアウェア)
1-動画を撮影するソフト
・Fraps(試用有・シェアウェア)
おそらく最も動画撮影ソフトとして広く愛用されている海外のソフトです。 →Fraps公式サイト
ソフトは公式でダウンロードできますが、配布されているのはFree版となっています。
Free版では、基本的な機能が備わっていますが「動画が30秒しか撮影できない」ことと、
動画の撮影サイズを「Half size」しか選べません。
正直言って、FrapsのFree版は使い物にならないので、あくまで使い勝手の良さや、動作の
軽さを確認する為の試用版だと思ってください。
製品版の価格は$37です。
購入方法は海外のPaypalを使っての購入か、アルテックという代理店を介して購入するかの
どちらかになります。
アルテックを介すると決済手段が豊富なので便利ですが、Paypalを使って直接購入する場合、
価格が$37なので、アルテックの価格と比べて安く購入できます。(少なく見ても1000円安い)
そのため、個人的にはPaypalのアカウントを取得して購入することをオススメします。
登録自体もさほど難しくありませんし、Paypalは海外では広く普及している決済手段なので、
セキュリティ面でも心配は少ないと思われます。(PaypalのWikipedia情報)
2008年11月24日時点での最新バージョンは2.9.6となっておりますが、それよりもかなり古い
Ver2.0.0は製品版と同じ機能でありながら、無料で使えるという仕様になっています。
当然、そんなものは公式サイトでは現在ダウンロードできませんが、今もネット上のどこかに
落ちていたりするかもしれません。
どうしても使いたい方は自己責任でGoogle先生に尋ねてみるといいでしょう。
・Dxtory(試用有・シェアウェア)
多分日本で開発されているシェアウェア。 →Dxtory公式サイト
日本語のフォーラムが活発なので、Frapsよりも疑問が解決しやすいかもしれない。
試用版ではキャプチャした動画にDxtoryのロゴが入り、一部の機能が制限されますが、
Frapsの試用版と比べると非常に使い勝手が良いです。
製品版の価格は3,600円と、Frapsよりも若干安く購入できます。
これはDxtoryが出てきたのがFrapsが普及しきった後だった事も関係しているのだと思います。
まぁ、価格の裏事情とかあまり関係ない話ですねノ|'ω';|ヽ
支払方法はPaypalと、イーバンクの機能を使った「かんたん振込」での支払いが可能です。
それ以外の支払方法には対応していないので、決済手段が乏しいのはやや残念なところ。
FrapsにはないHDD分散書き込みにより、HDDの台数さえ増やせば動画撮影の大きな壁の
ひとつである「転送速度」の問題が簡単に解決できるため、他のソフトウェアと比べて非常に
このHDD分散書き込み機能はメリットが大きい機能です。
・DxCapture(フリーウェア)
Fraps,Dxtoryよりも後にリリースされた、おそらく動画撮影ソフトの中で最も若いソフトウェアです。
開発されて間もない為、上記2つのソフトと比べてバグが多いのですが、基本的な機能は備わっており、
一部のユーザーからは「Dxtoryよりも動作がずっと軽く感じる」といった意見もありますが、
僕自身は違いを感じられませんでした。
無料で使えるソフトの中では今一番使い勝手が良いソフトかもしれません。
タダに越したことはありませんからねノ|'ω'|ヽ≡ノ|'ω'|ヽ
2-動画を編集するソフト
AviUtl(フリーウェア)
無料で使えるフリーウェアの中で、個人的に一番親しみ深いソフトです。
余分な機能はありませんし、プラグインを導入すれば幅広いコーデックに対応し、フィルタも
充実しているので無料にしては贅沢なソフトです。
動画編集にこだわってくると機能不足が目立ってきますが、撮影した動画の一部を
切り抜いたり、リサイズしたりするだけの簡単な編集はこのソフトでやったほうが動作も
軽いのでオススメです。
Windowsムービーメーカー(Windows OSに標準搭載)
WindowsXPからの標準機能・・・だと思いますが、動画の速度調整(1/2倍速、2倍速)や
セピア調、モザイクなどのエフェクトにビデオトランジション(動画と動画の間に挿入する
切り替え効果のこと)にタイトル挿入機能が備わっている為、AviUTLよりもややこだわった
編集が可能です・・・が、動画の出力形式が「wmv」のみなので、Zoomeやニコニコ動画など
にアップロードを考えている人にとってはそこがどうしてもボトルネックになります。
Ulead Videostudio(シェアウェア)
Ulead社が発売している動画編集ソフトです。
僕が使ったことあるのは古い体験版なので、現在最新のバージョンで何ができるのかを
詳しく解説させてもらうことはできませんが、有料ソフトウェアなだけあって、Windowsムービー
メーカーよりも良質なエフェクト・ビデオトランジションが備わっています。
また、ビデオトラックが複数あるために自分が「つけたい」と思うところに好きに字幕や
タイトルなどを付け加えることができます。
最新版のVideoStudio12ではMPEG4にも対応しているため、ニコニコ動画やZoomeへの
高画質動画の配信もこれ一本で出来ると思います。
しかし、通常版の価格は1万5千円と初心者の方が始めるにはやや手が出しにくい値段と
なっているので、まずは無料体験版を使ってみてから判断すると良いでしょう。
Adobe Premiere(30日試用可・シェアウェア)
天下のアドビ様が販売している、とってもお高いプロ仕様のソフトです。
もちろん編集のしやすさや、豊富なフィルター・トランジション・エフェクト機能は他のソフトと
比べても目を瞠るものがあります。
とても使いやすいのですが・・・高い、とにかく高い。
最新版のAdobe Premiere PRO CS4の通常版価格は98,175円となっており、
まず一般の方が趣味の範囲で手を出す価格ではありません。
編集の仕方を覚えて、もっとこだわった編集をしたい!という人であれば購入を
考えてもいいとは思いますが・・・とりあえず財布とご相談くださいノ|'ω'|ヽ
一応、Adobe Premiere Elementsという廉価版のソフトがありますが、こちらも価格は
1万4千円と、Ulead Video Studioと変わらない値段になってます。
Adobe AfterEffect(30日試用可・シェアウェア)
天下のアドビ様が販売している、とってもお高いプr(以下略)
こちらはPremiereよりもさらに高度なエフェクト機能が備わっていますが、
インターフェイスの使い勝手や音楽に合わせての編集作業はPremiereと比べて
格段に扱いづらいソフトとなっていますので、よほどこだわった動画や、MAD動画を
作ろうと考えている人以外は触らないほうがいいと個人的に思います。
Premiereとの違いですが、Premiereは最初から簡単なエフェクト(と言ってもWindows
ムービーメーカー等とは比べ物にならない高性能なもの)やビデオトランジションが
はじめから用意されており、さらにはタイトルを作り出すツールが標準搭載なのですが、
これがまた使い勝手がよろしく色をつけたり、位置を調整したり、フォントを変えたり、
ある程度の図形を描写できたり等・・・とにかく使い勝手がいい上に高性能なツールなので、
字幕やコメントを作るのがかなり楽になります。
もちろん、複数のビデオ・オーディオトラックを使って編集ができるので、ビデオの切り替えや
音楽の切り替え、フェードイン・フェードアウトも簡単に行えます。
さて、一方AfterEffectでは、ビデオトランジションがはじめから用意されていません。
その代わり、膨大なエフェクトが存在し、それぞれのエフェクトに細かい調整項目が
用意されているので、それらを自分で設定することでビデオトランジションを作り出す
ことができます。(慣れるまでは相当大変な作業になります。)
追加のプラグインエフェクトもとんでもなく高性能なものばかりで、コチラの販売サイトを
見てもらえれば分かると思いますが、値段も物凄く高いです。
プロが実際の現場で使用するような高性能プラグインなので、このくらいの価格は
当然といえば当然なのですが・・・まぁ僕たちが趣味で編集する分にはちょっと
背伸びしすぎなお値段になっています。
極めればプロ顔負けの映像も作り出せます。ayato@webさんのAfterEffects Tipsを
見ていただければ分かるとおり、AfterEffectが作り出す映像の可能性は無限大です。
ここまで出来るようになっていたら、おそらく映像編集の世界で実際に仕事をして
ご飯食べていけるレベルに至っているでしょうけど・・・。
とまぁ、PremiereとAfterEffectはそれぞれ使いどころを分けて使うことで、その性能を
最大限に発揮できるソフトですが、僕たちがはじめて動画製作を開始するソフトとしては
価格的にも性能的にも分不相応なので、最初はAviUTLから始めるのが良いと思います。
3-動画をエンコードするソフト
AviUtl(フリーウェア)
無料で使える編集ソフトでもあり、エンコードソフトでもあります。
各種エンコードを追加することで、MPEG4出力やDivXなども出力可能になるので、
基本的にはこれ一本で全部事足ります。
ニコニコ動画やZoomeなどの動画サイト用に出力する方法は今後個別の記事で
書いていこうと思ってますノ|'ω'|ヽ
Windows Mediaエンコーダ(フリーウェア)
マイクロソフトのホームページから無料でダウンロードできるエンコーダです。
ムービーメーカーと違い、編集作業は行えませんし、出力形式は当然のごとく
WMVでしか出力できませんが、タイトルや圧縮率(画質)を設定するだけで
迷うことなくエンコード作業が出来る為、楽といえば楽です。
QuickTime Pro(シェアウェア)
3,400円のアップグレード代金を支払うことで使えるエンコーダです。
MPEG4形式の出力はもちろんのこと、複数Passのエンコードが簡単に出来るので
お手軽ですが有料なのであまりコレを使っている人は少ないと思います。
Adobe PremiereとAfterEffectsに関しては、あまり使ってる人がいないでしょうし、
何よりも値段が高いプロ仕様のものなので、ここでの説明は省かせてもらいます。
とりあえず動画撮影をはじめてみたいと思っている人は、Dxtory試用版か
DxCaptureのどちらかを使って実際に録画を行い、自分の環境で動画をとりたい
ゲームがきちんと録画ができるのかを確認してみるのがいいと思います。
編集、エンコード作業はAviUTLで簡単に行えますので、無料の範囲内で動画を
作ってみて、動画製作の楽しさにふれてみてください。
もっとこだわった動画を、綺麗な動画を・・・とランクアップを目指す方は、Frapsや
Dxtoryの課金や、パソコンの新調、HDDの増設などを考えてみてはいかがでしょうか。
今回の記事で動画を作るにあたって必要な知識や、製作するためのソフトを大雑把に
紹介してみましたが、このほかにもソフトは無数に存在しますし、あくまで僕が今まで
使ったことのあるソフトしか紹介していませんので、上記のソフトが必ずしも最良の
選択肢というわけではありません。
ここで挙げたソフトが使いにくいと感じた場合は、自分で使いやすいソフトを探して、
自分にとって一番やりやすい方法を模索してみるといいと思います。
次は実際にソフトを使って撮影→編集→エンコードまでの流れを要所だけおさえながら
説明していこうと思います。
今回の記事を読んだけど、コイツウンチクをたれてるだけで理解できない・・・と思った人でも、
記事に書いてあるとおりに操作するだけで動画が作れる・・・そんな記事を目指して
書いてみますので、期待せずにお待ちくださいヾ|'ω' |ノシ
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